雑記帳

北の地方都市で、見えない左目と見えづらい性質と一緒に生きています。思ったことを色々と。

贈り物の想像と創造

薬を飲んで早めに起きてしまったスキマ時間、原稿を練りながらふと考えたことがあります。

「皆にクリスマスプレゼントを贈るなら何がいいだろう」。

何気なく思い出した誰かに、日ごろお世話になっている人に。最近よく話す友人に、昔よく遊んでいた友人に。

ひとりひとりに何をあげたいか考えていると、結構楽しいです。

所詮絵に描いた餅かもしれませんが、傲慢にも何かを押し付けたくなるのです。見えないものが分からない私は私なりに、感謝を形にしたくて仕方なくなることがあって。

 

ただ、今じゃあ年賀状だってWeb上でやりとりできる時代、ギフトの形も変わってきています。
現金相当の電子マネーにするならコンビニでカードを買えばいいし、物との引換券にするならLINE GIFTgifteeがあります。Steamではゲームを贈ることだってできます。もっとコミュニケーションを少なく本人の意思に沿いやすいもので言えば、Amazonのほしいものリストなんかもありますね。


贈り物の形も様々、今じゃあネット上の友人にも個人情報をもらうことなく受け渡しができるようになってきました。良い時代だなと思います。

 

そして、数カ月前から気になっている新しい贈り物の形が、コミュニティコイン「KOU」です。

kou.by

ここでやり取りされるコインに実際に貨幣的な価値があるわけではありませんが、言うなればコミュニティ内で価値を決められるコインをやりとりできる仕組みです。 海外におけるチップのような使い方もできるでしょうし、ほかにも使い方は多くひろげられるかと思います。

自分はandroidなのでまだリリース待ちの状態ですが、とても注目し、今後に期待しています。

 

時代は移り変わっていくものですが、贈り物の形は、これからどう変わっていくのでしょうか。今の私にはあまり想像ができませんが、もう少し時間ができたら、考えてみたいと思いました。